LDIF は Lightweight Directory Interchange Format の略で、LDAP （Lightweight Directory Access Protocol） ディレクトリデータをレコードセットとして格納し、追加、変更、削除、名前変更などの LDAP 更新要求として保存するプレーンテキストファイル拡張子です。 LDAP は、TCP / IP ネットワーク上のファイル、デバイス、組織の位置を決定するソフトウェアプロトコルです。

LDIF ファイル用の異なるユーティリティ:

• OpenLDAP: このユーティリティのツールは 、 LDAP サーバーから LDIF コンテンツレコードへのデータのエクスポート/インポートに使用されます。
• LDIFDE: Windows Server 2003 および 2000 には、 Active Directory でデータをインポートおよびエクスポートする LDIFDE というコマンドラインユーティリティがあります。
• JXplorer: これは、 LDIF ファイルの編集を実行するために使用されるクロスプラットフォームおよびオープンソースアプリケーションであり、LDAPブラウザおよびエディタとも呼ばれます。
• アドレス帳データのインポートとエクスポート: アドレス帳と Netscape Communicator および Mozilla Suite との互換性 LDIF は、アドレス帳データのインポートおよびエクスポートに使用されます。

LDAP フィールド:

• dn: distinguished name
  ディレクトリ内のエントリの名前。
• dc: domain component
  たとえば、 www.google.com は次のように書かれています。DC=www,DC=google,DC=com
• ou: 組織単位 （またはユーザーグループ）
  例えば: OU= Lawyer, OU= Judge.
• cn: common name
  人の名前、会議室、役職にすることができます

LDIF ファイルは、テキストファイルのカテゴリに属します。

LDIF ファイルを開くことができるさまざまなアプリケーションがあります。たとえば、 Mozilla Thunderbird、 Open Office Applications、 Microsoft Office、 その他のドキュメントビューア.